雪見灯篭
日本庭園には欠かせない代表的な出雲石灯篭です。
笠が大きく、3~4本の脚を持っています。背が低いため、主に庭園で使用します。
笠を広げた感じがなんとも風流な雪見灯籠です。
この笠、実は機能的に優れていて、水際に設置すると水面を照らすことができます。
なので雪見灯籠は水辺に置くことが多いです。(画像をクリックで拡大画面になります)
趣のある独特の姿から人気があり、水のない庭に置かれることも多いですが。
雪見灯籠を庭に置けば、和風でお洒落な庭園が完成します。
松の木や石、池と相性が良く、庭園を風情ある風景へと変えてくれる力があります。
また、木の灯籠と違い、石でできているため、一度購入すれば長く使用することができます。